幼児は鋭い感受性・豊かな想像力を持ち、生活そのものに限りない夢が満たされています。 この大切な時期の保育において、指導者がこどもをよきに刺戟し、創造性豊かな調和的円満な人格に幼児を育てたいと願い、幼児教育の本質を目指しています。 とはいえ、幼児の生活は、なんといいましても遊びが大切です。子供が好きな遊びに熱中し、無我夢中に取組む中で、注意深く物を見る力や物事に取り組む姿勢(集中力)ができていきます。遊びの中で学ぶという視点から、楽しく経験しながら学んでいきます。 具体的には、様々な楽器を使う音楽(特にバイオリンの指導に力をいれています)、水泳、体操等の運動、図工、日本語、英会話、様々の遊びの中で、考える力、集中力 、行動力、それを支える強い身体を養うよう指導しています。 けじめのある生活態度を養う一方、やさしさ、思いやりを感ずる心、情緒面をも豊かに養い、心身ともにバランスのとれた幼児を育成するために毎日の保育が展開されています。






特別な教育として、次のことが正課として遊び中に加えられています。
1.知能開発の教材による教育。 2.バイオリンによる才能教育。 3.音楽指導により、リズム感を養うリトミックを行います。 4.日本語、英語の教育。 まずは、日本語をしっかり話し、読めるよう指導します。その上で英語に早いうちから慣れるよう、外国人の専門講師により、遊びながら英語にふれていきます。幼児のうちから英語ネーティブの発音に慣れることが、その子の外国語習得に大きな効果があります。 5.幼児の成長発達を、正しく促進する体育指導を行 います。 (a) マラソン・行進・ゲーム等。 (b) とび箱・体操等、平衡感覚を養います。 (c) 温水プールによる水泳指導が年少後期から2年半あります。卒園頃には自力で泳げるようになってきます。 6.お泊まり教室は、自立心を養い、子供がしっかりしてきます。



